寝る向きと体の関係

 
 
こんにちは、飯田でございます。
 
最近、寒さからの縮こまりで、睡眠が上手に取れない、体が痛むという方が多いように感じます。冷えや乾燥の時期でむくみを感じ、疲れが取れない。夜の食事の時間が遅く、寝るまでの時間が短く、朝までお腹が重い…なども。
 
寝方を変えるだけで、むくみ知らず、翌朝スッキリになること間違いなし!の方法を教えます!
 
まず、横向きに寝ると体に良くないのではないか、と思い人もいるかもしれません。実はそんなことはなくて、横向きで寝ることによって呼吸器症状(いびきなど)が起こりにくくなり、よく睡眠がとれると考えられています。
で、右向きか左向きかという問題です。「どっちも変わらないんじゃないか?」と思いますよね。実は昔から、論文で発表されているくらい体には影響があると考えられています。

・・・その論文でベストな体の向きと推奨をされているのは「左向き」です。知っていましたか?
 
 
1. リンパ液の正常な排出のため
身体の左側は、リンパ系の優位側。リンパ液はこちら側で排出されます。
2. 解剖学上の理由から
胃と膵臓は大部分が身体の左側にあります。左向きに寝ると、消化を助けます。
3. 心臓の健康のため
左側を向いて寝ると、心臓は血液を送り出しやすくなり、稼働効率がよくなるというわけです。
4. 食後の昼寝のため
昼寝を日課としている人、またはたくさん食べたあとにどうしても眠くなる人は、左向きに寝るようにしましょう。その方が消化にいいからです。
5. 膵臓の健康のため
左側を下にして寝ると、重力の関係で膵臓に体液が流れ込みやすくなります。
 
ぜひ左側を下に、おやすみ下さい♪
寝相に自信がない方は、翌朝の二度寝の30分だけでも左を向いて寝てみてくださいね^ ^
お問い合わせ
pagetop
体験申込はこちら